メニュー

#6 棋譜並べをするときのワンポイントを抑えよう

2020 11/01
#6 棋譜並べをするときのワンポイントを抑えよう

読者のみなさま、こんにちは。
棋譜並べをするときは、石の流れを感じながら棋譜並べをしているイッシーです。
今回は棋譜並べ鑑賞方法の1つを紹介したいと思います。

目次

1手の意味は追求せずに石の流れを感じよう

「この1手の意図がわからない!」
「自分の棋力ではプロの手なんて理解できないから並べても苦痛だ!」
こんな声を過去に聞いたことがあります。

おっしゃってることは正しいですが、棋譜並べをする目的を改めて考えてみましょう。
「棋風」を知ることだったと思います。
視点を変えることによって考え方が異なるので、自分の好きなように視点を変えてやってみることが大切です。
棋譜並べをするときは石だけを見つめて、流れを少しずつ感じ取っていきましょう。

私も当然、プロ棋士の1手の狙いなんてわかりません。あくまで石の流れを眺めているだけです。

石の流れを感じるために

考え方の1つですが、こんなことを意識すると良いかと思います。

  • 序盤、中盤、終盤のどの場面を今並べているのか
  • 対局者は誰か
  • 棋戦は何か

並べている場面が布石か、勝負所か、終局寸前なのかで並べるときの考え方が自然と変わってくると思うので、どの場面を並べているのかは非常に重要だと思います。

対局者と棋戦はおまけですが、
対局者がわかればこの棋士の棋譜を集めよう!だったり、この棋戦は面白かったから棋譜を探してみようだったり、次の行動につながるケースがあったりします。
私も棋譜並べする棋士は自分の考え方にマッチする棋譜を極力並べています。
興味本位でこの棋士の棋譜を並べてみようとかもあったりしますが、稀です。

棋譜並べで手に入れるものはプロ棋士の棋風

棋譜並べの最終到達点はプロ棋士の棋風です。
感じ方は人それぞれなので正解はありません。
自分にとってこの棋士の棋風は実利先行だ!コウが最強だ!といったことを感じることです。
1局を並べただけではわからないので、何度も何度もわかるまで繰り返します。
分かった時は、自分独自の棋譜並べ鑑賞方法を編み出せていると思います。

次回は、、、

ここまで読んでいただいたみなさまは、自分の「棋風」を見つけられたもしくは探す旅が始まったと思います。
次回は「棋風」を生かした1局の組み立て方についてお伝えしていきたいと思います。
次回もお楽しみに。

この記事を書いた人

目次
閉じる