木部夏生三段の指導碁を受けてきた by12月編

みなさん、こんにちわ。
イッシーです。

今回は恒例化しつつある木部夏生三段の指導碁のお話です。

目次

今回は自由置き碁

前回は星2つでフルボッコというか簡単にやられちゃったので、リベンジをしようと思いましたが・・・
最近はダイレクト三々があんまり得意じゃないので自由置き碁のおねだりしました。

イッシー

小目2か所でお願いします!

べっきー先生

小目の研究をされてるんですね!
よろしくお願いします。

てな形で、自由置き碁をお願いしました。
要望はなんでも明るく応えていただけるので、お願いしやすくて良いですよね~

打ってる途中で・・・・

せっかく小目だったので、じっくり打とうと思っていましたが・・・
戦い好きの本性が碁盤の上で出てしまったようです笑
だめなような良いようなという気持ちを抱えながら打ってました。
棋譜はこちらから見れます。

白32と左上をすべられたところで次の黒1手はどこにうつんでしょうか。
どこが最善手とかではなく、個性が出る局面かなと勝手に思いました。

力勝負に持っていった

上手に力勝負に持っていくのはなかなか無謀ですけど、力勝負にもっていきながらも冷静さを保つことが大事ということを学びました。

戦いが起きてるとその一か所に集中しがちですが、実は違うところを先に打ってればよかったりするケースもあったりして難しいところですね。
バランスというより視野を広げて打つことが大事なケースもあるということです。

最近は紙一重の碁が多い

余談ですが、打った碁をAIにかけてみると結構紙一重の碁が多いですね。
というより、一手甘いところを打つと流れもっていかれてるのが非常に多いです。
筆者に取ってポイントになる部分を書いときます。

  • 打ち込む前に自軍の陣地が減るかを考える
  • 攻めにいこうとしてる相手の石は本当に大きいところなのか
  • 相手の陣地を消す手を打つ前に自軍の弱い石がないか

最後に

2024年の木部夏生三段の指導碁は今年で終わりですね。
確か、今年から開催されるようになった気がするので、この機会に行けるようになって本当にうれしく思います。

プロ棋士が個人指導碁を行っているのは貴重なので、お客様獲得ができないから開催できないという事態には陥ってほしくないので、行ける範囲で顔を出したいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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