盤上を使用して自分だけの世界観を創ることができる
囲碁には戦略があります。
展開が「布石」「中盤」「終盤」といった3場面に大きく分かれていますが、この展開がすべて自分の思い通りになったらどうなるか???
わかりますよね。楽しみしかないですよね。
対局を始める前から終局まですべて自分の思い通りになる = 自分だけの世界観を創るになります。
常に力を出し切ることができる
大舞台になると、力を出し切れずに不本意な結果に終わることが多々ありますよね。
囲碁にはそれがありません。自分の戦略を押し通すことができれば常に力を出し切ることができるようになります。そのためには「戦略」を学ぶ必要があります。
当サイトでは主に「戦略」の立て方について書いていきたいと思いますので、一読いただけると幸いです。
スタートとゴールを決める
これから打つ対局は布石はどんな感じに打とう???
結果的にどう勝ちたいか???
上記みたいな戦略を常に考えることが大切です。
例えば、
布石は三々にして地に辛く打とう
ヨセ勝負にして細かい碁で勝とう
といった内容を常に求めるとします。となればどんな知識が今の自分に必要かがすぐわかりますよね。
これが戦略の基本的な考え方になります。
囲碁歴紹介
下記に囲碁歴を記載いたしましたので、ご参考程度に御覧いただけると幸いです。
これから囲碁活動や戦略について書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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棋力 / 囲碁歴
六段 / 20年
囲碁ページを創ろうと思ったきっかけ
- 囲碁で一番面白いはずの囲碁構想論について発信されている形跡がほとんどない
- 夢を抱いて対局をする大切さを伝えたい
- 勉強方法は囲碁構想論(戦略)を学んだら勝手に見えてくる仕組みを伝えたい
- 常に理想な対局ができる方法を伝えたい
得意分野
- 厚みを生かした戦い(厚み一辺倒です)
- 中盤から攻めながらいつの間にか逆転している
- 苦手な碁系には基本ならないように仕組んでいる
- 中盤以降はずっと自分の手番が回るようになっている
- 歯が立たない相手には何もできずにただ敗北する
- プロ棋士の打った碁を見てるだけで手順を覚えられる(再現できる)
苦手分野
- 詰碁が解けない(初段~三段レベルをループするくらいで限界)
- シノギやサバキが無理(石を軽く打つって何?全部つながったほうが安全)
- 序盤で大差になって追いつけないことがしばしば
勉強方法
- 棋譜並べ(何も考えずに覚えるまでとにかく並べる。本番は覚えた後)
- 初級~高段者までの部分的手筋、実践的手筋(中盤以降に必ず必要)
- 独自の打ち方や目算方法を実践例から発明する(考え方を一貫するため)
- 何はともあれ、実践をこなして失敗して反省会をしての繰り返し!
大会実績
- 宝酒造杯名人戦東京大会3勝2敗(勝ち越し)
- 宝酒造杯六段戦東京大会優勝(代表決定戦で敗退)
- 宝酒造杯五段戦全国大会優勝