個人レッスン by11月編

みなさま
こんにちわ
イッシーです。
今回は囲碁個人レッスンの話になります。

中盤の課題の勉強

中盤で石が死んじゃうこととか、危険な目に合うことが多いので中盤を課題点に置いて指導していました。
ところが、新たな課題を発掘・・・・

自分で結論を出した上で危険な道を選んでいる

上手目線から見ると、危険な道を自ら選んでる展開が多くてもったいないなーと思うことが多かったんですが、
話を聞いてみると、自分では危険では思っておらず、なおかつ上手くいくと考えて打っていることがわかりました。
これは良い話でもあり、棋力向上するだけで考えれると壁になります。

結論を出して打っているなら様子見

今回は他の展開にしてみてはどうかくらいで話をとどめました。
自分で結論を出して、相手にうまく打たれてるだけなので結果として100点満点だからですね。
自分の力を100%出してるので、これを続けていけば自分でどこかで気づくタイミングがあるはずなので、その話をするくらいにとどめました。
てっきり苦手な戦いでもあったので、半信半疑で打っているのかと思ったら予想外でした。
ここまでしっかり考えられるのか～～って感心したのと驚きが半々くらいでした。

意見交換は怖がらないでしっかりする

話をしっかり聞いてくれる生徒なので、意見交換は積極的にします。
というか指導方針がそうなだけですが、自分が教えたいことと相手が学びたいことが上手く合致しないと伸びないので怖がらずにこれでもかってくらい意見を言い合います。

最後に

この日は色々話し合ったので、すごく疲れたと思います。
次回はきっと調子が悪くなってもおかしくないけど、タイミングが良かったのでしっかり話をした上で指導側の課題にもなりました。
いいきっかけを与えられるように頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。