囲碁教室の臨時講師をしてきた by10月編

みなさま
こんにちわ
イッシーです
今回は囲碁教室の臨時講師をしてきた話になります。

目次

コウについての講義

今回は、コウについての講義をしました。
コウは何したらよいのか、状況がどうなってるのかよくわからない展開が多いと思いますが、実はある程度は答えが出せるようになっています。

コウが発生したときの状況整理をしっかりする

自分の石が死にそうなのか、生きそうなのか、それとも相手の話なのかといった状況整理をゆっくりしていくのがポイントです

STEP
自分の石が死にそう?

違ったらステップ2へ

STEP
自分の石が生きそう?

違ったらステップ3へ

STEP
相手の石が生きそう?

違ったらステップ4へ

STEP
相手の石が死にそう?

ステップ1~ステップ4にどれにあてはまったかを整理すること

もちろんこのパターンだけではないですが、大半は上記のステップにあてはまると思います。

コウ材をする側は2回好きなところに打てる

コウでの一番のポイントはコウ材をする側は2回好きなところに打てることです。
例えば、コウに負けたら20目損しそう!ということがわかれば、コウ材をする側は2回うって20目の手になれば正しいコウ材をしているということになります。
そのために状況整理をしっかりすることです。

コウの大きさを判断するためには取られそうな石数を素直に数える

コウは正確な数値を出すのが難しいから難しいと思われがちですが、大雑把に数えることは容易です。
なぜなら、取られた時の石数を数えれば、おおよその目数は出せるからです。

難しい囲碁用語や盤面が出てきたら、まずは自分の知識だけで補うことを考えるのが大事になります。
それでもわからなければ、ただの知識不足なので調べて勉強するなり、指導を仰ぐことをおすすめします。

最後に

コウのポイントについて講義をしてみましたが、意外と話しを聞いてもらえた気がするので、いろんなパターンの話をしていければ良いかなとか思いました。
コウだけを勉強するだけってなかなか機会がないと思うので、あまり触れないことも触れていって囲碁の楽しさを感じてもらえるようにできたらなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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