読者のみなさま、こんにちは。
今まで培ってきた囲碁知識を何らかの形で残したいと思い、囲碁ブログ開設をしたイッシーです。
どんな記事を書いていくかについては「囲碁ブログ読むにあたって」を読んでいただければと思います。
今回は、どんな人が囲碁について書いているんだろ?と思われる方がほとんどだと思いますので、自己紹介として成長過程をお伝えしたいと思います。
筆者の成長過程
小学校低学年:児童館の囲碁入門教室で囲碁を知る。
小学校高学年:日本棋院のジュニア囲碁スクールに通い始める。棋力は1級まで成長
三連星ならぬ天元三連星を発明
中学生:教室生と切磋琢磨しつつ、石を取る先方を棋風に四段まで成長。
日本棋院にお世話になることから卒業
棋風をつかんだきっかけは、大澤奈瑠美四段 VS 吉原由香里六段の観戦より。
高校生:四段で成長が止まってしまったことをきっかけに碁を見直す。
今村俊也九段、高尾紳路九段、山下敬語九段の棋譜並べの出会い、
イ・チャンホの手筋、加藤正夫名誉王座の中盤の手筋の本との出会いにより、
厚みを生かした中盤の攻防にはまり、棋風の方向転換に成功。
棋力も六段まで上がり、高段者の入り口に到達。
専門学生: 囲碁アニメ「ヒカルの碁」登場人物の一人、藤原佐為が取り付いていて、
インターネット囲碁の野狐が流行る前の東洋囲碁でコソコソと対局。
社会人:インターネット囲碁は一切やらなくなり、棋譜並べと囲碁観戦が主な活動となる。
せっかく二十年近く学んできたのだから、囲碁をやっている方たちに対して、
1つでも多くの良い情報を何らかの形として残せるものを手探りしている段階。
囲碁のレベルも年々上がって行き、現在の棋力は七段
最後に
学んできた環境面についてつらつらと書きました。
集団で育ち、学んだことを一人で振り返り、成長する流れを繰り返してきました。
学びたい気持ちがあるのであれば、環境に飛び込むのが一番だと思います。
一人で学ぶ知識ができてから、独学という方針が楽だと思います。
囲碁は一生考えるゲームなので、考え方の自分なりに理解できるまでが大変ですが、自分で考えられることができれば楽しいゲームです。
これくらいの経験者が学んだことの記事ですよーというのを念頭に読んでいただけると幸いです。