読者のみなさま
こんにちは。イッシーです。
今回は振り返りをしていこうと思います。
初体験
囲碁を教えること自体が初めてということで、色々手探りしながら進めているという状況です。
生徒さんは
「10級」「4級」「1級」「四段」
の男性4名です。
初体験の中で、投資していただけるのは嬉しい限りなのと成果を出さないといけないなと思いながらやっているところです。
カリキュラムについて
テキストとかプリント等は用意していません。
理由は、少人数ということもありますが、「やりましょう」「やってください」のスタイルではなく、自分たちにあった勉強方法を見つけるためのサポートをしているためです。
用意してもらったものをただこなすではなく、自分たちで学ぶ楽しさを知ってもらうために「言葉」で伝えることを最重要視しています。
話が少し外れてしまいましたが、主にやっていることは以下です。
- 思考力を鍛えるための詰碁や手筋
- 指導碁
- 1日の総括
1回につき2時間30分の教室になっているのですが、指導碁だけでは体力が持たないということで、知識勉強を前半に入れて生かすために指導碁をしています。
1日の総括として、良かった点、良くなかった点を出し合い、良くなかった点については次回に生かすためにはどうしたら良いかといったことを話し合っています。
講師側が一方的に話すのではなく主人公は生徒さんなので、生徒さん側の意見を尊重しています。
教室を始めて気づいたこと
人によって目的が大きく異なることです。
教室に通う方は投資していただいてるので、棋力向上が前提なのかなと思い込んでいたのですが、そうでもなかったです。
単純に囲碁環境を求めて来てくださる方もいれば、純粋に囲碁を楽しく学び、結果的に棋力向上に繋がれば良いといったさまざまな目的があるんだなーと感心させられました。
読んでいただきありがとうございました。
ご興味がもし湧きましたら、次回も読んでいただけると嬉しいです。