読者のみなさま、こんにちはイッシーです。
今回は囲碁の考え方の1つである構想論について書いていきたいと思います。
アマチュア六段レベルの考え方になるのでご了承くださいませ。
目次
「構想論」とは何か
一般的な用語ではないことにご注意ください。筆者が勝手に言葉として使っているだけです(笑)「構想論」とは戦略のことです。戦略を立てることは対局をする前から非常に大事なことの1つです。
考えるべきことは何か
「どんな1局にしようか」「黒番を持ったらどうしようか」「白番を持ったらどうしようか」といった「構想」を考えることが初めの1歩です。
例えば、今日は積極的に戦いの碁にしよう!と意気込んでたとしましょう。それなのに実際の碁は守りに入りすぎて消極的な碁を打ってしまったらあなたはどう思いますか・・・・・?
「構想負け」と思いませんか!さらには悔いが残るはずです。
悔いが残る碁を1局でも減らすための行動
それが「構想論」です。囲碁ではよく読みが必要だ!知識が必要だ!といろんなことを言われると思います。そんなことは誰しもがわかりきっていることだと思います。知識や読みだけが大事ではないことをお分かりいただければ本記事の役目は果たせたかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。